~タイトルはこれから~

自分の成長を感じるために、感じたこと、思ったことを文字に残します

#6 R-body 大手町店へ~Personal Conditioning編~

2度目の大手町店へ

今日は「R-body」へ「Personal Conditioning」を受けてきました。

2週間前に「SOAP」をして、それを基に本日はトレーニングを受けました。

 

①Floor Mobility ②Floor Stability ③Standing Mobility(Balance) ④Speed ⑤Power ⑥Strength ⑦Rotation

こんな感じの項目ごとに分かれ、それぞれのエクササイズを行いました。f:id:kani25:20170421232853j:plain

 

各Phaseに分けられたプログラム

まず①では、「Floor(床)」で行われるMobilityを行いました。

トランクローテーションの様な、アクティブストレッチから入り、ストレッチポールを使用した 広背筋のリリースですね。 特にトランクローテーションはちゃんとした形でやるとかなり良い感じに刺激が入ります。

 

②では、呼吸による「Soft Core」のアプローチと、「Hard Core」へのアプローチですね。

呼吸は相変わらず後外側にバシっと入らず、いろいろと教えていただきました。

「Hard Core」へのアプローチについては、左の肩甲帯の安定が入りにくかったり、 サイドブリッジでの「Packing」が上手くできず、、、

これくらいからジワジワと背中や脇に汗が、、、

 

③は天下の「World Greatest St」ですね。

この辺りは普段からやっているので大丈夫かと思いながらも、 細かい部分まで見てもらうと修正点はたくさん。 「Balance」については「Soft Core」への刺激ですね。

定義として「軸足が静的」「少しの関節運動」ということだそうです。 グラグラしても良いから、反射的に深部筋が収縮することが大事なエクササイズ。

多少の「Fun(楽しさ)」の要素も入ってくるため良いです。

 

④に関しては時間の都合で飛ばしましたが、

一般の方でもやる必要があるというのは説明を聞いて 「あぁ、なるほどねぇ」と改めて感じました。

 

⑤は「Power」ですね。 ここで行ったのが「Drop SQ」 まぁ上手にできないこと。出来ないこと。 今まで散々「Power」系のエクササイズをやってこなかったツケがここで回ってきた。 接地と同時にSQ Positionが出来ていないといけないのに、2段モーションになってしまい、 臀部でキャッチできないで、四頭筋でのキャッチになってしまうという。。。 どうりでステップだったり、切り返しが上手くできないわけだ・・・と理解。 これは練習あるのみ。

 

⑥からは普段行っているトレーニング通り。

f:id:kani25:20170421233044j:plain

 

会員さんに対して専門用語を使ってのトレーニング指導

トレーニングをしている際に、

「肩をしっかりとパッキングして行ってください」

「骨盤をしっかりと後傾させて」 だったり、

専門用語がバンバン飛び交っていました。

それも、会員さんに対してです。

会員さんもそれを理解してたのか、言われた通りに修正してトレーニングを行っていました。

「すごいなぁ…R-bodyならではなんだろうなぁ…」と思いながら聞いていましたが、今後この業界を発展させていくにあたってトレーナー同士(業界)の共通言語と言うのはもちろん大事ですが、トレーナーとクライアントで専門用語による共通言語が出来てくると、指導もしやすいですし、何もよりもセルフコンディションというものがもっと理解しやすくなってくるのかと思います。

そのためにも「R-body Academy」というのを一般の人向けにも開始しているかと思います。

やはり別の施設のサービスなどを受けることはいろいろな発見にも繋がます。

自分がクライアントになってどのように接して欲しいか。

どんな説明だったら納得して、「やろう!」という気持ちになるか。

どんなキューイングだったら意識しやすいだろうか。

などいろいろと置き換える部分はありました。

f:id:kani25:20170421233201j:plain

今日は1時間のセッションでしたが、非常に内容の濃い1時間でした。

#5 FMS・SFMA Top Tier・Break outs

FMS~SFMA Top tier~Break outs

4月10日~4月14日大阪出張に行っていました。

そこで各スタッフにFMSとSFMAを実際に行いました。

問診などは含めないで、だいたい40~50分弱くらいの時間がかかりました。

今回の対象はある程度FMSを理解してスタッフだったので、これくらいの時間で済みました。

ただ実際は運動経験が浅い方や、高齢者などが対象になります。

そうなるとやはり説明には時間はかかるでしょう。

「とりあえずパパっと見れれればOK」みたいな感じであるけれども、

どうせあの説明をしていたらやっぱり時間はかかります。

一回で理解してくれない方ももちろんいます。

この辺りはやっていくしかない部分ですけどね。

必要そうなチェックと必要じゃなさそうなチェック

以前「R-body」に行った際に「Break outsとはすべて行わない。過去のデータから必要なチェックだけを行っています」という話を聞いていたため、僕なりに「必要そう」「必要じゃなさそう」なチェックを事前に決めて行ってみました。

やはり大事になってくるのは、「股関節と胸椎」ですね。

もちろんそれ以外にも「頚椎」「腰椎」「骨盤」「肩甲骨」の動きなどもチェックしますが、だいたいが「コア」なります。

肘関節の屈曲伸展も大事ですが、「近位の安定性が遠位の可動性を担う」という言葉があるように、まずはコアがしっかりと機能しないことには肘もしっかりと機能してくれません。なので肘の評価は抜いています。

足関節・足部に関しては立位姿勢において唯一地面に設置している関節にのためここはチェックをします。ただ、行う内容としては荷重位でのMobilityのチェックです。非加重での足関節の底背屈も見ますがそんなに重要視していません。理由は上記で上げているとおりです。

その他、諸々バランスのチェックなどもありますが、これも時間がかかるので省いています。

自分の見たい見方が一番情報が入る

ある程度「Break outs」というものをした後には、自分が確認したい部位の評価を行います。

似たような内容のチェックですが、勝手に「自分なりに」と思ってやっているため、この最後の評価が最もしっくりきます。

SFMAの中には俗に言う「MMT」というものがないので最後に筋の発発揮具合を確認しますが、一つの筋だけでなく筋膜を意識して、各筋肉がしっかりと連携しながら動いているのかをチェックします。

それらを統合して最終的に「あなたの体はこうなっています」ということを伝えます。

見える幅は確実に広がった

今回FMS・SFMAを取り入れて自分自身の評価の幅に関してかなり広がりました。

TED・JMD、SMCDなど考えてみれば当たり前の部分ではあったのですが、改めて体型建てられたものを実施してみるとすんなに頭に入ってきます。

まずはとにかく数をこなして目を慣らしていく必要があります。そしてそこからどのようにプログラムに落とし込んでいくのかが一番大事です。

これにPRIやDNSなどの要素も加わってくることによって、さらに自分自身の幅が広がってきます。

 

そのあたりを今後しっかりと学びさらに精度の高いものに作り上げていきたと思います。

f:id:kani25:20170414234750j:plain

#4 R-body 大手町店へ~SOAP編~

R-body大手町店初上陸 

今日は以前からずっと行きたいと思っていた、トレーナーカンパニーとしては日本一と言われる「R-body」さんへ行ってきました。

今回伺った理由はうちの施設でFMSとSFMAを取り入れるにあたって、他の施設ではどんな感じで運用をしているのかを体験するためです。

それ以外に自分の体がどんな感じだったのかを知りたかったというのもありますが。

f:id:kani25:20170407215807j:plain

実際に受けて感じたこと

実際にSOAPを受けて、FMSは20点でした。(Rotary Stabilityが2点でした)

SFMA Top TierとBreak outsに関して、すべてをやることなく今まで集めてきたデータを基に「必要なチェック」と「必要でないチェック」に分けて行っていました。

例えば、SFMA Top Tierの「Single Leg Stance」に関して、FMSの「Hardle Step」の中に同様の片脚立位の姿勢が入るため、チェックしないだったり、Break outsの中にある肘の屈曲評価に関しても、今までのデータから、肘の屈曲が出来ない事で「Shoulder Mobility」の点数が低くなることや、「Shoulder Pattern①②」がDNになる要素としてあまりないため、肘の屈曲評価を行わないだったり、言われてみれば「あぁそうだよなぁ」と思うことばかりでした。

ただ、それを裏付けるためのデータをしっかりと残して記録しているということに驚きました。

やはり数字は説得力を持たせるために大事な要素なんだなぁ。とも感じました。 

久しぶりのInBody

最後に久しぶりに「InBody」に乗りました。

R-bodyでは、希望者のみ体組成を測るそうです。

やはり減量に関しては運動だけでなく、食事の改善が必要になるなどもあり、数字(体組成)を追いかけるよりも、「機能不全の改善」「更なる機能向上」にフォーカスを置いてトレーニングを行う方が良いですしね。

そうなった時に、もちろんトレーナーの栄養に関する知識があるのは大事ですが、同じ施設内に管理栄養士などがいて、食事に関してアドバイスをするなどして役割を明確するのもチームとしては良いですね。  

f:id:kani25:20170407215857j:plain

※僕の体組成です。もっと体脂肪率を下げたいと思う今日この頃…

自分の施設を持った時のイメージで

将来自分が施設を持った時のことを考えるとR-bodyさんはやっぱり理想だと思います。

ただ、理想ばかり追いかけていても仕方ありません。

自分のオリジナルを持ちながら、それらのスパイスを加えていってより良い施設を作りたいと考えます。

・コンディショニングジムと治療院が融合した施設

・トレーニングはジム、治療は治療家、栄養は栄養士、と各専門家が自分の能力をしっかりと発揮できる施設

・子供からお年寄りまで幅広い方に愛される施設

・クライアントがセルフコンディショニングを出来るようになる施設

etc...

もっともっと考えないといけません。

いずれ来るその時のためにしっかりとイメージしておきたいと思います。

 

では。

#3 自分について

自分のこれまでに関して振り返ってみようかと思います。

 

1990年 6月23日 千葉県鴨川市の病院に生まれる

ちなみに母親と同じ誕生日です。後にもう一人同じ誕生日の人に出会います。

1994年 千葉市の幼稚園に入園

人見知りだったのは記憶にあります。

1997年 幼稚園を卒園、小学校へ入学

小学2年生で柔道を始めました。小学6年生まで続けましたが全く面白くなかったです。

小学5年生で少年野球を始めました。初めて守ったのは「センター」で、入部したての時は代打で出ても三振ばっかりしていました。身長の高さを買われたのか、途中から「ファースト」へ変更。毎日バットを振りに振ってバッティングの調子も上がってきたタイミングで千葉市の選抜チームに選ばれました。

この時からか、「努力」することの大切さを学んだ気がします。

2003年 小学校を卒業、中学校へ入学

中学入学後は野球部に入部。1年生の時は3年生が怖すぎて部活に行く気にもなれなかったです。2年生の時はあまり出場機会に恵まれず。新チームになってからキャプテンを務めました。いろいろあって練習試合中にチームメイトと取っ組み合いのケンカをするなど今では懐かしい記憶です。それでも、中学校最後の大会では新人戦優勝チームに勝利して3年振りに総体1回戦突破をすることができました。

ちなみにこの時期には人生で初めて彼女ができました。そして、人生で初めて振られるということも味わった時期でした。

2006年 中学校を卒業、高校へ入学

第一志望の学校へは行けず、滑り止めの私立へ入学。野球部へ入部予定だったがタイミングを完全に逃して入部せず、アルバイトと草野球に没頭する。年が明けて1年生の冬友達に誘われて「男子ソフトボール」へ入部。これが一つ人生のターニングポイントだと勝手に思っています。春の全国大会出場、関東大会優勝、インターハイベスト8、国体優勝などと様々な成績を残すことができた時期でもあります。

もちろん彼女もできて、フラレもしました。

2009年 高校を卒業、専門学校へ入学

受験した大学全て落ちてしまい、浪人するわけにもいかず、「とりあえずスポーツに関わる仕事ができる学校に行こう」と専門学校へ入学。そこでトレーナーの仕事などを勉強してみるみるはまっていき、本気で「トレーナー」を仕事にしたいと思う。そのためにも新設校で1期生でもあったため、自分が歴史を作ろう!と勝手に意気込み2年間過ごす。

2011年 専門学校を卒業、社会人となる。

無事に主席で卒業することができたが、目標としていたATの資格は取得することができず。仕事をしながら勉強をして取得する道を選ぶ。

2011年 整骨院に入社

初めて働く場が整骨院ということで右も左も全く分からないまま、先輩スタッフの言うことをただただ聞くだけの日々。専門知識などは当たり前だが、社会人としてのビジネスマナーであったりとか接客に関してもたくさん教えてもらいました。もしかしたら今の僕の社会人としてのベースはここでの体験なのかもしれません。

2013年 整骨院を退社、現職へ転職

無事にATを取得することができたため、転職を決意。学生の時に履歴書を出した会社へ再度履歴書を提出。今回は面接までたどり着き、無事に内定決定。最初は東京の店舗を任されていたが、分け合って店舗が無くなってしまい、千葉の本店へ異動。これも一つターニングポイントかとも思っています。そのまま数年が経ち現在に至る。といった感じですね。ちなみに僕は施設ですと「チーフ」と言う事でトレーナー陣をまとめることをしています。

 

ざっくり自分に関して振り返ってみました。

今回だとすべて書ききれないので、一つ一つ小分けにして自分の歴史を振り返ってみるのもありかと思っています。時間があるときにゆっくりとやってみたいと思います。

 

たまには自分の歴史を振り返って、文字に表してみるのも面白いです。

 

それではまた、どこかのタイミングで振り返ってみたいと思います。

 

では。

#2 僕の職業

桜が咲いていて綺麗です。

 

僕の職業はアスレティックトレーナー(AT)です。

トレーナーと言うといろんなイメージがあるかと思います。

トレーニングを教える人、テーピングを巻く人、マッサージをしてくれる人など

様々なイメージがあるかと思います。

もちろんそれらも行うのですが、日本体育協会で定められている役割に関して、

 

①スポーツ外傷・障害の予防(怪我の予防)

②スポーツ現場における救急処置(怪我の処置)

アスレティックリハビリテーション(怪我をしてから競技復帰するまでのリハビリ)

④コンディショニング(より高い競技能力の発揮に必要な要因を望ましい状態に整える)

⑤検査・測定と評価(怪我の予防のための検査、測定と評価)

⑥健康管理と組織運営(チーム内での健康管理、測定データの管理、スタッフ間の連携体制を整える)

⑦教育的指導(選手の自立、スタッフ陣へのコンディショニングアドバイス

 

以上の7つになります。

※()内は僕なりにまとめた内容です。若干のずれがあるかもしれません。

 

ただ、ATだけが7項目をやるのではなく、世間一般に言われているトレーナーさん全員も行います。(パーソナルトレーナー、コンディショニングコーチ etc)

 

僕は普段は施設内での会員さんに対してコンディショニング指導をしています。

対象に関しても、小学生から高齢者、運動初心者からアスリートなど幅広く指導を行っています。

それ以外にスポーツ現場に出て、W-up、C-down、トレーニング、テーピング、怪我の処置、コンディショニング指導など様々なことを行っています。

教科書通りのこともあれば、やはり「人」対「人」なのでうまくいかないこともたくさんあります。

ただ、僕たちTrainer、Coachは「大切な物を安全に、目的とする場所へ送り届ける」という大切な役割があります。

 

そこがブレることなくこの仕事を生涯やり遂げたいと思っています。

 

では。

#1 Blog始めます。

はじめまして。

 

3月31日と若干中途半端な感じはしますが、Blogを始めたいと思います。

何か自分の考えや思ったことなどを文章に残したいと思いまして。

どんな内容になるかは分かりません。

どれくらいの頻度で更新するかもわかりません。

今は誰かに見てもらいたい訳でもありません。

 

ただ、「自分の考えや思いを文字にする」それだけです。

 

とりあえず今日は「Blog始めます宣言」の日と言う事にします。

 

明日から4月で新年度。

新しいことのチャレンジとして

 

「Blog始めます。」

 

では。