#4 R-body 大手町店へ~SOAP編~
R-body大手町店初上陸
今日は以前からずっと行きたいと思っていた、トレーナーカンパニーとしては日本一と言われる「R-body」さんへ行ってきました。
今回伺った理由はうちの施設でFMSとSFMAを取り入れるにあたって、他の施設ではどんな感じで運用をしているのかを体験するためです。
それ以外に自分の体がどんな感じだったのかを知りたかったというのもありますが。
実際に受けて感じたこと
実際にSOAPを受けて、FMSは20点でした。(Rotary Stabilityが2点でした)
SFMA Top TierとBreak outsに関して、すべてをやることなく今まで集めてきたデータを基に「必要なチェック」と「必要でないチェック」に分けて行っていました。
例えば、SFMA Top Tierの「Single Leg Stance」に関して、FMSの「Hardle Step」の中に同様の片脚立位の姿勢が入るため、チェックしないだったり、Break outsの中にある肘の屈曲評価に関しても、今までのデータから、肘の屈曲が出来ない事で「Shoulder Mobility」の点数が低くなることや、「Shoulder Pattern①②」がDNになる要素としてあまりないため、肘の屈曲評価を行わないだったり、言われてみれば「あぁそうだよなぁ」と思うことばかりでした。
ただ、それを裏付けるためのデータをしっかりと残して記録しているということに驚きました。
やはり数字は説得力を持たせるために大事な要素なんだなぁ。とも感じました。
久しぶりのInBody
最後に久しぶりに「InBody」に乗りました。
R-bodyでは、希望者のみ体組成を測るそうです。
やはり減量に関しては運動だけでなく、食事の改善が必要になるなどもあり、数字(体組成)を追いかけるよりも、「機能不全の改善」「更なる機能向上」にフォーカスを置いてトレーニングを行う方が良いですしね。
そうなった時に、もちろんトレーナーの栄養に関する知識があるのは大事ですが、同じ施設内に管理栄養士などがいて、食事に関してアドバイスをするなどして役割を明確するのもチームとしては良いですね。
※僕の体組成です。もっと体脂肪率を下げたいと思う今日この頃…
自分の施設を持った時のイメージで
将来自分が施設を持った時のことを考えるとR-bodyさんはやっぱり理想だと思います。
ただ、理想ばかり追いかけていても仕方ありません。
自分のオリジナルを持ちながら、それらのスパイスを加えていってより良い施設を作りたいと考えます。
・コンディショニングジムと治療院が融合した施設
・トレーニングはジム、治療は治療家、栄養は栄養士、と各専門家が自分の能力をしっかりと発揮できる施設
・子供からお年寄りまで幅広い方に愛される施設
・クライアントがセルフコンディショニングを出来るようになる施設
etc...
もっともっと考えないといけません。
いずれ来るその時のためにしっかりとイメージしておきたいと思います。
では。