#33 蜂に刺されたら
タイトルを見て「蜂に刺されたの?」と思った方もいると思いますが、僕は蜂に刺されていません。
サポートしているチームの選手が蜂に刺されたということです。
恥ずかしながら目の前で蜂に刺された人を見るのが初めてなものでどうして良いか分からなかったのが正直なところです。
そもそも本人も「いきなり背中がバチッ!としました。何に刺されたか分からないですが痛いです。。。」と言っていて何が原因なのかが分からなく戸惑ってしまいました。
蜂に刺された患部の状態はどんな感じなのか?
どんな症状を訴えるのか?
応急処置はどうすれば良いのか?
冷静を装いながら冷や汗ダラダラ…
とりあえず、患部の状態チェック。その後は問診。
痛みはあるか?どんな痛みか?しびれはないか?気持ち悪くないか?
局所的な強い痛みはあるが痺れはない。しかし、気分は悪くなってきている。
と言った感じ。
あとは蜂の針が残っていないかチェック。毒もあったら大変なため、患部を水で洗い流しながら血を出していく。その後は痛みがあるためアイシング。
その後はどうすれば良いのか分からず、とりあえず119。
救急車に乗って選手とともに病院へ。
結果、毒などはないが蜂に刺されたとのことで終了。薬をもらって選手とともにグラウンドへ。
さて、実際蜂に刺された際にはどのように対処をすれば良いのか?
また現場で同じようなことがあっても大丈夫な様に調べてみました。
①刺された傷口を流水でよく洗い流す。蜂の針が残っているようであればそっと抜く。
②傷口から毒をしぼり出す。
③抗ヒスタミン軟膏などを塗り、冷やす。
④息苦しさや口の渇き、冷や汗、めまい、血圧低下、しびれ、嘔吐、じんましんなどのショック症状が現れた場合は、一刻も早く救急病院で医師の診察を受ける。
と、上記の対応になります。
②で、「口で毒を吸い出す」とあったのですが、危なくて出来ません。
身近にいる蜂ですが、あまり刺されたことがないため自分自身イメージが湧きませんでしたが、今後も同じようなことが起きることは充分にあります。
同じことが起きてもテンパらないようにしっかりと準備と処置が出来るようにしないといけませんね。
一つ良い経験をしたと思えば得ですね。
以上