~タイトルはこれから~

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#59 革命のファンファーレ

f:id:kani25:20201208001309j:plain今更ながら「革命のファンファーレ」読みました。

本屋をウロウロしていたら目に留まり購入してしまいました…

ただ、すごく良い本でした。

そして、自分自身がいかにパラダイムシフトで来ていない人間なのかということに気付かされました。

 

お金を稼ぐな信用を稼げ。「信用持ち」は現代の錬金術師だ。

確かになぁ。と思う言葉でした。

横の繋がりが大事なトレーナー業としても関わっているチームで何かしらの「結果」を出すことが何よりの「信用」に繋がると思う。

もちろん「結果」以外にも日々の監督・コーチ・選手とのコミュニケーションなども「信用」に繋がる要素の一つだと思う。

そして、「信用」されていればいろいろな仕事も紹介してもらえる。この紹介に関してはかなりハードルの高いものだと自分自身思っています。

紹介してもらったからには、

・紹介をしてくれた人のためにも何かしらの成果を出さないといけない責任感

がでてきます。

やはりこういった責任感が出てこないようであれば、新たに紹介してもらった先では信用を勝ち取ることが出来ないと思いますし、紹介してもらった方からの信用もなくなってしまうかもしれません。もしかしたらそういう気持ちが出てこない人は紹介すらされないかもしれませんが。

ただ、こういった横の繋がりが広がることで自分たちの仕事の場が増え、自分自身の収入も増えてきます。

お金を稼ごうと思って何かをすることも大事ですが、「この人のために何とかしてあげよう!」という想いがあり、その結果として「お金」という成果が出てくるということが大事なのではないかと思っています。

第一線で活躍している方は「他者貢献」という想いを持って仕事をしているんだと僕は思います。

 

過去の常識にしがみつくな。その船は、もう沈む。逃げろ。

僕は過去の常識にしがみついてしまうタイプです。

ものすごいスピードで「常識」というものが変わっている世の中。

固定概念というものに縛られてしまっていると周りに取り残されてしまう世の中。

やはり第一線で活躍している方は固定概念に縛られることなく、様々な情報を集めてそれを上手く活用して仕事をしている印象を受けます。

本にもある通り、

感情に支配されず、常識に支配されず、お金に支配されず、時代の変化を冷静に見極め、受け止め、常に半歩だけ先回りをすることが大切

とあります。いつまでも沈みかけている船に残っていないで新たな船を見つけそこに飛び乗るか、自分で新しい船を作るなどして生き延びることが今の時代に合っているのだと思います。

 

踏み出す勇気は要らない。必要なのは「情報」だ。

間違いないですね。僕自身やらない理由を「勇気がないからね」といつも言っています。実はそんなことないですよね。

子どものころに1人で乗れなかった電車に、今、一人で乗れるようになったのは、勇気を手に入れたからではなく、「電車の乗り方」という”情報”を手に入れたからなんですよね。

一歩踏み出すために必要なのは、ポジティブシンキングではなく、ロジカルシンキングです。

まずは「情報」を仕入れることが何よりも最優先です。

情報は、行動する人間に集まり、更なる行動を生み、また情報が集まってくる。

これは行動の連鎖です。

自分が行動できていない理由は、自分が情報収集をサポっているからです。

努力して、努力して、努力し続けることが大事。

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グサグサと自分の心に突き刺さる言葉ばかりです。やるからには徹底してやらないとだめですね。

と言うことで明日から情報収集していきます。

 

最後に

久しぶりに買ってすぐに読み切りました。

なんだか読み始めたら止まらないとはまさにこのことかと言わんばかりに一気に読み進めてしまいました。

それがくらい魅力的な本だったことには間違いはありません。

この本の中にもありましたが「弱肉強食」ではなく「適者生存」という時代になってきています。強いものが生き残るのではなく、いかに変化に適応するか。という時代ですもんね。実は昔から「弱肉強食」ではなく、「適者生存」だったんですけどね。

変化を恐れずに自分のやりたいことをやりきれるようにします。

 

以上