#60 新世界
2日連続で本を読み切りました。
今回は「新世界」
昨日、読み切った「革命のファンファーレ」の作者の「西野亮廣」さんの作品です。
「革命のファンファーレ」もそうでしたが、非常に読みやすい本でした。
内容はもちろんですが、1ページ当たりの文字数などもストレスを感じることなく読み進めることができるボリュームでしたので一気に読み進めました。
そして、心にグサグサと刺さる内容や、「なるほどなぁ」と思わされる内容ばかりでした。
結局自分が変わらないと何も変わらない。
当たり前のことですよね。今いる環境に不満があるのであればその環境を変えれば良い。変えようとしないで文句ばっかり言っているのは虫の良い話です。
僕は今その人間です。
今の現状に不満がありますが、何かと理由をつけて行動を起こしていません。やりたいことがあるのであれば周りに気を遣わずにやり通せば良いのに…
自分自身が情けなくなってくることがよくあります。
変えるためには何か「アクション」を起こさなければなりません。ただし、いきなりアクションを起こすのではなく、ある程度の情報収集をしてからです。
この「ある程度」っていうのが大事なんですよね。「完璧に」でももちろん良いのですが、そこまでしていたら時間がどんどん過ぎしてしまいアクションを起こすのが後ろ後ろになってしまいます。「ある程度」であれば大事な部分さえ押さえてあとはアクションを起こして、様々なことに挑戦をしながら情報を集めていけば良いと思う。
挑戦をしながら「武器」の使い方を覚えれば良い。そして、新たな武器を「走りながらを拾え」ば良いと思う。
※「走りながら武器を拾う」は僕の尊敬するトレーナーさんの言葉です。
一度走り始めてしまえばあとはどうにかなるもんだと思う。自分で始めた挑戦で責任を取るのは自分しかいない。自分の人生自分が主役なので。
ただ、やっぱりこの「走り始める」ことのハードルが高いと感じる人が多いのではないか。僕もその一人だ。実際に今も走り始めていない。スタートラインに立ちたいけどビビッて立てていないのが現実だ。
これはもう「覚悟」を決めて立つしかない。
「大抵のことは覚悟さえあればできる」みたいな本も読んだことがある。
要はどれだけ覚悟を持ってその事象に取り組めるかだ。どれだけ本気なのかだ。
1度きりの人生楽しむべきだし、自分のやりたいことをやるべきだ。できるできないはやってみないと分からないし、何よりもチャレンジすることが大事だ。
失敗したら次、失敗しないように考えれば良い。
今から種まきをして2022年に動き出せるように準備を始めます。
そんなことを思わせてくる本に出合うことが出来ました。
本って素晴らしいね。